設計の進め方
flow
- ホーム
- 設計の進め方
設計の進め方
-
お問い合わせ
事前のご相談は無料です。家づくりに関することなら何でもお気軽にご相談ください。
- 住まいに対する考え方、設計の方針など
- 家づくりに関わる費用について(工事費、設計料、その他の諸費用)
- 土地の探し方と選び方
- 設計期間、工事期間など家づくり全体の工程について
- 新築かリフォームかの判断について
- 耐震構造、省エネなど建物の仕様について
- ハウスメーカーなど他の家づくりとの違いについて
-
ラフプラン(計画案)のご提案
計画案を作成し、提案します。
ラフプランをご希望の方には、ご要望と周辺環境、関連法規、大まかな費用などを考慮し、最初のプランを作成します。
ラフプランが設計契約に至らない場合はプラン作成料を申し受けます。(5~10万円税別) -
設計のご依頼 (設計監理契約)
ラフプランの提案にご納得いただけましたら正式なご依頼として設計契約に進みます。
契約書は第三者機関の書式を使用し、内容については事前にご確認していただきます。 -
基本設計(基本的な方針の検討)
ラフプランの内容について更に検討を加え変更調整します。
- 建物全体の大きさやバランス、各部屋の大きさや動線などの確認
- 外部と内部の仕上げのイメージの共有
- 概算費用の把握(概算見積書の作成)
-
実施設計(詳細な図面の作成)
基本設計にご納得いただいた上で詳細な内容の打ち合わせを進めます。
- 各部の仕上げ材料
- 建具の仕様(窓、玄関ドア、各部屋の戸、ドアの仕様)
- 造作家具の仕様(収納の棚の数や位置)
- 設備機器の仕様(キッチン、浴室、トイレなど)
- 温熱環境の方式(ガス、電気、床暖房、エアコン、太陽光など)
- 照明計画(照明器具の選定と配置)
- 構造の詳細な計画
-
工事費の見積りと金額の調整 (工事契約)
施工業者に実施設計図面に基づいた工事費の見積りを依頼します。
施工業者の選定についてはご相談ください。
提出された見積書を精査し、各金額と数量のチェックをします。
予算に合わせた仕様変更などの全体調整をします。
見積金額と内容がまとまれば施工業者と工事請負契約をして頂きます。 -
建築確認申請
工事費の目処がついた時点で建築確認申請書を作成し、審査機関へ提出します。
審査機関に納付する手数料は別途申し受けます。 -
工事監理
工事が実施図面の通り適切に施工されているかを現場にて随時確認します。
又、図面では表記できない部分などの打ち合わせを適宜現場監督と行います。
基礎配筋の検査、検査機関による中間検査、完了検査に立ち会います。
建て主様には現場において使用材料のサンプル等の確認などをしていただきます。 -
竣工と引き渡し
工事完了後、施主検査をしていただき、不適合な部分があれば手直しの指示をします。
設備機器などの取り扱い説明をします。
設計者の立場で検査をし、工事の完了を確認した上で工事完了報告書を提出します。 -
アフターフォロー
通常施工業者と共に施工1年後を目処に点検を行います。その後も随時メンテナンスのご相談を承りますのでお気軽にお申し付け下さい。
家づくりに関わる費用について
-
建築工事費
規模、構造などによって変動します。ご予算に合わせた提案をさせていただきます。
一般的な木造住宅の最近の実績では30坪で100万円/坪~(税別) -
設計監理料
建物の規模と構造、敷地の場所、許認可手続きの種類等によって変動しますので、事前にお見積りをさせていただきます。 目安は一般的な新築木造住宅(30坪)の場合で工事費の10%~15%です。
-
造園工事費
敷地の状況とご予算に応じてご提案させていただきます。
-
家具費
置き家具の選定やデザインも承ります。
-
諸費用
そのほかの費用としては以下のものが考えられます。事前にご相談ください。
- 既存建物の解体費用
- 土地の測量費
- 地盤調査費用
- 地盤改良工事費用
- 祭事費(地鎮祭、上棟祭等を行われる場合)
- 確認申請費用(検査機関に納付する手数料)
- 登記費用
- 融資関係費用
- 火災保険